クリミナーレ！ まとめ

■ 50音順参加声優一覧

作品概要

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クリミナーレ！ とは

ファーザーの最後の命令（コマンド）は、「娘（あなた）を守れ」だった―――。

各国の裏社会を牛耳る組織「アンフィスバエナ」――世界規模で活躍する闇の組織だ。
密売、暗殺、闇の仕事はなんでも請け負う。
その中でも最近注目を集めている６人の少年たちがいる。
彼らは「ファーザー」によって手塩にかけられた孤児達。いわば、闇のエリートだ。
しかし、ある日ファーザーが暗殺されたことで組織に変化が訪れる。
彼が最期に残した「娘を守れ」という命令。
６人の少年達じゃファーザーの愛娘（あなた）を匿う事になる。
「コンクラーヴェ（※次期教皇選出）」と呼ばれる権力争いが激化し、
周囲から狙われる中、命がけの48時間が始まる。

「クリミナーレ！」公式サイト／STORIA ページより

キャラクター一覧

ジェラルド
CV.緑川光

アンフィスバエナで話題になっている６人の少年マフィア。
リーダー的な存在であり、本人もマフィアであることを誇りに思っている。
過去、母親をマフィア間の抗争で失っている。
その後、泥棒として日々を過ごしていたところをファーザーに拾われた。
アンフィスバエナの一員となった彼は、次第にその頭角を現すようになる。
仁義に厚く、面倒見が良い。
ファーザーの娘である主人公のことは真剣に守ろうと考えている。
火器全般に強く、手近なもので爆弾を作ることすら出来る。
普段は好んで二丁拳銃を扱う。

「クリミナーレ！」公式サイト／各キャラページより

ルチア
CV.近藤隆

アンフィスバエナで話題になっている６人組の少年マフィア。
生まれついての暗殺者であり、刃物のエキスパート。
組織の殺害スコアを史上最年少で塗り替えた。
元々はファーザー暗殺のため雇われた孤児だったが、任務には失敗。
ファーザーは行き場を失ったルチアを拾い、
手塩にかけて様々な技術を教え込んだ。
感情の起伏に乏しく、加えて面倒くさがり屋で、常に怠惰な雰囲気を放っている。
彼にとって人を殺すことは日常的な行為であり、
「仕事」以上の感情を持ち合わせてはいない。
主人公を守ることに関しても、あくまでも任務だからだと考えている。

「クリミナーレ！」公式サイト／各キャラページより

テンペスタ
CV.森川智之

アンフィスバエナで話題になっている６人組の少年マフィア。
外見は天使のように美しいが、凶暴で遠慮というものを知らない。
敵味方を問わず、コードネームであるテンペスタ（嵐）の
異名で恐れられている。
とあるマフィアのファミリーに家族を惨殺されたという過去を持つ。
アンフィスバエナに身を置いているのは、仇へ復讐する機会を得るため。
自分の仇が主人公を狙っていると知り、彼女の護衛役を進んで願い出た。
突如として命を狙われる身となった主人公には、
同情的な感情を抱いている。

「クリミナーレ！」公式サイト／各キャラページより

キアーヴェ
CV.鳥海浩輔

アンフィスバエナで話題になっている６人組の少年マフィア。
ファーザーによってスパイとしての教育を受けた、
アンフィスバエナの中でも生え抜きのエリート。
多言語を話すばかりでなくハッカーとしての能力を併せ持ち、
そして何より口達者である。
敵対するマフィアのハードな交渉の場面においても、
決して笑顔を崩さずに対応する。
相当なキレ者であり、その若さにも関わらず組織の参謀役として活躍している。
しかし、普段は誰とも群れる様子を見せない一匹狼である。
表向きには武器には慣れていないことになっているが、
実際にはひと通り取り扱いが可能。
ファーザーの遺言に反し、個人的な思惑を持っている。
そのため、言葉巧みに主人公を翻弄し、騙そうと近づく。

「クリミナーレ！」公式サイト／各キャラページより

ネロ
CV.平川大輔

アンフィスバエナで話題になっている６人組の少年マフィア。
ファーザーが実験的に作り上げた「機械（マッキナ）」の兄弟の兄。
「掃除屋（iena＝ハイエナ）」と呼ばれる役割を担う兄弟は、
アンフィスバエナの中でも異質な存在である。
死体処理や裏切り者の始末など、
誰もが嫌がる仕事を一手に引き受けてきた。
そのためか、敵はおろか組織内にも忌み嫌う者が多い。
仕事柄、誰よりも街の地形に詳しい。また格闘術にも長けている。
主人公に偏愛に近い執着を抱くことになる。

「クリミナーレ！」公式サイト／各キャラページより

カラ
CV.下野紘

アンフィスバエナで話題になっている６人組の少年マフィア。
ファーザーが実験的に作り上げた「機械（マッキナ）」の兄弟の弟。
兄のネロに引き摺られるようにして
「掃除屋（iena＝ハイエナ）」の仕事を手伝っている。
死にたがりな節があり、常に進んで危ない橋を渡ろうとする少年。
たとえ命がかかっているような状況であっても、
それをゲームのように楽しんでいる。
かつて幹部から拷問を受け、その際の暴行によって片目が黒く変色すると共に、痛みに対して鈍感になった。
同時に、その拷問はカラの歪んだ人格の原因にもなった。
文学、芸術に傾倒している。特にゲーテの哲学書が好き。時折小声で歌う。
武器は、主としてワイヤーなどの暗器を扱っている。

「クリミナーレ！」公式サイト／各キャラページより

クリミナーレ！F から登場

ダンテ
CV.野島健児

敵組織の構成員の一人。６人のマフィア同様に孤児。幼少時の記憶が無い。
ファーザーに強烈な憎悪を抱いており、主人公を自分の手でなぶり殺すことが夢。
その機会を奪おうとするものには、例え味方だろうと容赦しない。
狙撃手でありながら待つことが嫌いであり、そのせいで度々任務に失敗している。
自分の組織も、アンフィスバエナも返り討ちにしながら、
彼は主人公をゆっくりと殺せる場所を探し求める。
主人公と行動を共にするうちに、彼は幼少時の記憶を取り戻す。
そこには、彼自身思いもしない事実が隠されていた。

「クリミナーレ！F」公式サイト／CARATTERE ページより

ファンタズマ
CV.日野聡

敵組織の構成員の一人。６人の少年マフィア同様に孤児。幼少時の記憶が無い。
いかなる状況下、いかなる相手でも慇懃で丁寧な態度を示す。
それが例え殺すべき相手だとしても、その対象が女だとしても例外ではない。
勿論、殺すべき女でも。
本業は運び屋であり、一度として仕事を失敗したことのない凄腕。
いかなる検問、監視にもかかったことがなく、
いつしか周囲からは「幻影（ファントム）」のようだと言われるようになった。
人並みの感情は持っているが、人の生死に関する情動だけが欠如している。
必要ならばなんの躊躇いもなく人を殺せるうえ、すぐ隣で人が死んでも冷静でいられる。
本人はそれが異常であることを自覚している。

「クリミナーレ！F」公式サイト／CARATTERE ページより