作品概要
作品名 | 東京カラーソニック!!(トウキョウカラーソニック) |
メディア展開 | CD、You tube、Webラジオ、舞台(2023年~予定) |
サービス開始日 | 2021年6月6日 |
公式リンク
東京カラーソニック!! 公式サイト |
東京カラーソニック!! 公式 YouTube |
東京カラーソニック!! 【公式】TikTok |
東京カラーソニック!!【公式】Twitter |
東京カラーソニック!!【メンバー】Twitter |
音楽配信
東京カラーソニック!! とは
「東京カラーソニック!!」はsproutによるオリジナルCDコンテンツプロジェクト作品。
ピクシブ百科事典/東京カラーソニック!!ページより
少し未来の物語。政府公認制作機関カラーレーションは体裁ばかりにこだわった作品を制作するようになり国民の大半は嫌気がさして不満を募らせていた。そんな時代の中、もう一度エンターテイメントに色を取り戻す為、全国から選ばれた学生達がペアを組み、年に一度開催されるカラーソニックという音楽祭典で優勝を目指していくお話。
東京カラーソニック!!公式サイト/まとめページ/Comicページあらすじより
キャラクター一覧
UNIT.01
小宮山 嵐(コミヤマ アラシ)
CV.千葉翔也
男家族の中で育ってきた影響か野蛮で荒っぽい性格をしている。
東京カラーソニック!!公式サイト/CHARACTERページより
高校までは素行不良でかなり荒れていたが卒業を期に改心。
小さな頃から歌うことが大好きで歌手を夢見てきた。
歌声は、聴いた者を惹きつける不思議な力 があり、学院側からは才能の原石と評価されている。
「色ノ葉音楽学院」に入った理由は歌手になる近道だと思ったから。
憧れていた東京カラーソニックの選抜メンバー入りを果たしたものの、
バディを組む宙が正反対のタイプかつド級の天然だと知り早々に落胆。
おっちょこちょいな宙をはじめは疎ましく思うものの、やがてそのまっすぐさに惹かれていき、
宙と共に優勝を目指すようになる。意外に面倒見が良い。
霧島 宙(キリシマ ソラ)
CV.上村祐翔
実家はピアノ教室を営んでおり小さな頃から楽器に触れてきたせいか、
東京カラーソニック!!公式サイト/CHARACTERページより
気づ いたときには作曲することが好きになっていた。
性格は心優しく真っ直ぐだが、ド級の天然でおっちょこちょい。
また無意識に爆弾発言をするため、選抜メンバーからは恐れられている。
上京してきてからは、都会の男になるため標準語で話す訓練をしている。
基本的に誰にたいしても敬語口調だが我を忘れると方言が出ることも。
根っからの善人で、すぐ人のことを信じてしまうので騙されやすい。
作曲の才能はあるのだが、人間的に欠落している部分が多く学院では日々波乱な生活を送っている。
嵐の歌声を聴いた瞬間から彼のファンになる。自分の作る曲で人を幸せにしたいという夢を持っている。
UNIT.02
宝田 伊織(タカラダ イオリ)
CV.斉藤壮馬
端正な顔立ちをしており、なにもしなくても人の目を惹きつけるカリスマオーラがある。
東京カラーソニック!!公式サイト/CHARACTERページより
高校時代は春飛と共に「グラビティ」というインディーズバンドを組んでいた。
唯一無二の歌声でその頃から多くのファンを抱え天才ボーカルと言われていた。
しかし本人はまったく気取ったりせず、礼儀正しく誰に対しても親切。
面倒見も良く年下からも好かれやすい。幼馴染である春飛に誘われ色ノ葉音楽学院へ入学。
家庭の事情で1年休学していたが、今年復学。本来であれば3年生だが留年して2年生をやり直している。
元歌手の母親と二人暮らし。母は現在、心臓に病を抱えており闘病生活を送っている。
母の面倒を見ながら音楽を続けていけるのかと悩んでおり、
選抜メンバー入りも心の底から喜べてはいない状態。
自分をプッシュしてくれる春飛にありがたさを感じながらも、日々葛藤している。
加地 春飛(カジ ハルヒ)
CV.中島ヨシキ
両親共に作曲家(現在はカラーレーションの幹部)。
東京カラーソニック!!公式サイト/CHARACTERページより
類稀な作曲の才能の持ち主。伊織とは幼馴染で、高校時代に組んだバンド「グラビティ」の楽曲は
すべて春飛が作曲していた。音楽だけでなく勉学面においても優秀で成績は千葉校でも常にトップ。
マルチタスクも卒なくこなす器用な人間。性格はかなりの策士で基本的に損得で物事を考える。
人間観察が趣味。愉快犯のため、いたずらにコミュニティを引っ掻き回すことも。
幼なじみの伊織に異常な執着心を抱いており、「伊織は天才だから」が口癖。
彼といればどこまででも成り上がっていけると思っており、
伊織が休学している間もずっと待ちつづけていた。学院を卒業した後はプロの作曲家になるつもりだが、
伊織とふたりで音楽を続けていければ環境はどうだっていいと思っている。
UNIT.03
瀬文 永久(セブミ トワ)
CV.梶原岳人
父子家庭で育つ。あまり裕福な家庭ではなく、父が家を留守にしがちだったこともあり
東京カラーソニック!!公式サイト/CHARACTERページより
幼少期から一人で過ごす事が多かった。一人でいても歌っていると寂しくないという理由で
歌が好きになった。色ノ葉音楽学院に入学した理由も歌が歌える環境だったから。
性格は、非常に淡泊かつ無気力で変化を拒む。見た目に反して小さい子どものような喋り方が特徴的。
卒業後はデビューして売れたいという気持ちはなく、歌える環境なら正直どこに行っても良いと思っている。
モノや人などに対して異常な依存癖があり、一度気に入るとそれらに執着するタイプ。
未來と出会い、正反対の彼の考え方に最初は拒否反応を示すものの、
だんだんと自分が歌う意味を見出していく。
財前 未來(ザイゼン ミライ)
CV.木村良平
不動産業を営む巨大企業・財前グループの御曹司。
東京カラーソニック!!公式サイト/CHARACTERページより
厳格な家庭で育てられた反動からか高校のときに素行不良に。
しばらくは不良仲間たちとツルんでいたが、とある曲に出会ったことがきっかけで
自分も作曲をしてみたいと思うようになる。性格はあっけらかんとしていて怖いものなし。
金持ちぶった素振りも見せず常識人な一面も。面倒くさいことが嫌いで直球でものを言うため
初対面では怖がられることもあるが、世話焼きで困っている人を放っておけない優しい心の持ち主。
ペアになった永久と関わっていくうちに自然と飼い主とペットのような関係に。
自身の身の回りのことすらままならない彼になにかと手を焼いているが、永久の歌声を誰よりも認めている。
UNIT.04
倉橋 海吏(クラハシ カイリ)
CV.武内駿輔
いつ見ても奇抜な出で立ちをしていて、性格も非常に変わっているため学院ではかなりの有名人。
東京カラーソニック!!公式サイト/CHARACTERページより
授業中に突然姿をくらましたり、奇声をあげたり、歌を歌いだしたりと、
周囲の生徒からは変人扱いをされている。常に飄々としており自分以外のことにまったく興味がないが、
他人に変なあだ名をつけるのは好き。日常の海吏は奇天烈そのものだが、
その歌声とステージに立ったときに人々を魅了する力は凄まじく、まるで別人。
鬼才とも呼ばれ一目置かれている。人生はすべて面白ければオッケーという考えの持ち主。
つまらないこと、つまらない人間が大嫌い。カラーソニックのペア制には反対派で
自分ひとりの力でなんとでもなると思っている。
神楽のことはまったく信用しておらず、「クソつまらない男」を略してクソツマというあだ名をつける。
高槻 神楽(タカツキ カグラ)
CV.江口拓也
色ノ葉音楽学院理事長の息子。歌手の母をもつ。
東京カラーソニック!!公式サイト/CHARACTERページより
父とは昔からソリが合わず普段からあまり会話しない。
理事長の息子というだけで周囲から色眼鏡で見られてきたせいか、自然と一人行動を好むようになった。
作曲は父親譲りで才能がありプロ顔負けの実力をもっている。日頃の成績も優秀。性格は高貴で勝ち気。
周りを踏み台にしてでも自分一人がのし上がっていくという強い意思を持っている。
ゆくゆくは父親を越えてやりたいという思いがある。去年のカラーソニックでは準優勝を獲得しており、
今年こそトップをとると意気込んでいる。しかし、ペア制度となり計画がめちゃくちゃに。
くわえて、バディの海吏のことをまったく受け入れていない。
NEW FACE
宮苑 巴(ミヤゾノ トモエ)
CV.広瀬裕也
自信家で高飛車。透きとおるような甘い歌声の持ち主。京都で最も敷居の高い高級呉服屋「みやぞの」の御曹司。双子の兄がいるが、不仲である。裕福で育ってきたせいか、一般常識に欠ける場面も多く見られる。群れることと貧乏くさいものが嫌い。相手の年齢や地位など関係なく思ったことはキッパリと伝えるため、要らぬ喧嘩やトラブルに発展しやすい。
東京カラーソニック!!公式サイト/CHARACTERページより
榊 旺士朗(サカキ オウシロウ)
CV.梅原裕一郎
竹を割ったような性格。嘘がつけず、人思いで正義感も強い。だれにでも親切で人懐っこいが、周囲からはよく「暑苦しい」と言われる。身長と体が大きいため喧嘩が強そうと思われるが、超がつくほどの平和主義者。ごくごく普通の家族に育ち、親や兄弟に愛されすくすくと育った。5人兄弟の真ん中で兄、姉、妹、弟がいる。いつも大勢の人間に囲まれて生きてきたため、ひとりで行動したり、静かな空間が苦手である。
東京カラーソニック!!公式サイト/CHARACTERページより
その他
祇園寺 秀(ギオンジ シュウ)
CV.小西克幸
カラーレーションの総裁。組織編成が行われた際、内部投票によってトップに選ばれた。
東京カラーソニック!!公式サイト/CHARACTERページより
男前で色気のあるルックス。仕事に関しては冷静ですきを見せない。
カラーレーションを誰よりも大切に思っている。
総裁になる前は、カラーレーション本部・音楽部署の統括をしていた。
仕事においての能力は突出しており音楽部署のみならず、出版・映像部署の職員たちからも
信頼を置かれている。政府に逆らえないまま、形式的なエンターテインメントを生んでしまう
今のカラーレーションには大きな変化が必要だと感じている。
自分が総裁の立場になり、一からの改革を宣言する。
文部科学大臣、駿河とは学生時代の親友でありバンド仲間だった。
とある事件がきっかけで今は別々の道に進むことになった。
駿河 冬一(スルガ フユイチ)
CV.諏訪部順一
文部大臣。スマートなルックスと物腰柔らかい紳士的な態度で国民からの好感度が高い人気者。
東京カラーソニック!!公式サイト/CHARACTERページより
政府とカラーレーション間の窓口的存在で、相次いで浮上する問題の交通整理をしている。
日頃はカラーレーションに対して好意的な態度を見せているが、
政府の意向に背く祇園寺を水面下で観察している。
高槻 司(タカツキ ツカサ)
CV.浜田賢二
色ノ葉音楽学院の理事長。神楽の父親。
東京カラーソニック!!公式サイト/CHARACTERページより
感情表現豊かではないからか、常に何を考えているのかわからない男。
生徒に対する目は完全実力主義で、力のないものには厳しい言葉を与える。
しかしその言動・行動すべてが、カラーレーションが今後も成長・存続していくために
行っていることだということは、周囲からは理解されていない。
新しく総裁となった祇園寺の信念には共感しており、良いクリエイターを育てあげ、
もう一度この国に自由なエンターテインメントを取り戻すことを夢見ている。
息子の神楽には常に厳しい態度で接するが、それは神楽の将来を思ってのこと。
口下手なのでうまく自分の思いを伝えることができず、不仲な状態が続いてしまっている。
田所 雪也(タドコロ ユキヤ)
CV.浪川大輔
カラーレーション音楽部署所属の天才音楽クリエイター。
東京カラーソニック!!公式サイト/CHARACTERページより
東京カラーソニックの特別教官を務めている。
カラーレーション内にもたくさんのファンがいる。
理事長の高槻から誘われ、色ノ葉音楽学院・東京校の特別講師を務めている。
生徒たちからは鬼教官と呼ばれるほど、その指導は厳しい。
ぶっきらぼうで口が悪く、やる気のない生徒が大嫌い。
やるからにはとことんやる、がモットーで、独自の指導法で生徒たちを育て上げる。
今年から東京カラーソニックへ出場する代表生徒たちの指導係となり、
「音楽とはなにか」を生徒たちへ問いつづける。
芦野 涼真(アシノ リョウマ)
CV.橘 龍丸
カラーレーション音楽部署所属。色ノ葉音楽学院の講師を務める。
東京カラーソニック!!公式サイト/CHARACTERページより
幼少期から歌やヴァイオリンに触れており、その影響で音楽教師になることを夢見て生きてきた。
色ノ葉音楽学院の卒業生であり、かつては優秀な成績をおさめていた。
実力は持っているが、気が弱くお人好しで自己主張が強くないため、生徒たちには若干舐められている。
鬼教官・田所のアシスタント的な立場で、「東京カラーソニック」代表生徒の指導を共に行うが、
田所の厳しすぎるやり方に違和感を覚えている。
このままでは生徒たちの自由性が損なわれてしまうのではないかと心配している。